9月14日、スペースFS汐留で『キャシャーンSins(シンス)』
第1話の先行上映会と声優さんたちのトークイベントが行われました。
第1話は、世界は「滅び」と呼ばれる状態にあり、
そこに記憶を亡くしたキャシャーンが現れる。
彼を食らえば永遠の命が手に入ると
次々に敵が襲ってくる。
そんな中、彼は小さな女の子・リンゴと出会う。
キャシャーンはなぜ戦わなければならないのか、
彼を執拗に追い続けるリューズは何者なのか。
……ここから、キャシャーンの物語が始まる。
という話でした。
オリジナルのキャシャーンに近く、
しなやかで艶っぽい感じがうまく出ていました。
オリジナルは舞台がメルヘン風でしたが、
第1話は荒廃した街が中心になっていました。
キャシャーンの声は、ガンダムのアムロ・レイの
古谷徹さん。違和感あるかなぁと思ってましたが、
声を聞いたら、意外といい感じにはまってました。
ブライキング・ボスは内海賢二さん。
オリジナル、OVA、そして今回と3度にわたって
ブライキング・ボスを演じています。
「ブライキング・ボスは、今まで演じた悪役の中で
トップ10に入る思い入れの深い役だったので
引き受けました」とその思いを語っていました。
古谷さんは、「今回は十数年ぶりに
主役を演じることになったので」とおっしゃっていました。
声優を選ぶオーディションもあったということですが、
「やっぱり古谷は『いきまーす!』とかの
イメージがついてるでしょ?(笑)
だから最近はオーディションになかなか呼ばれなくて……。」
と笑いを誘っていました。
主題歌を歌うカラーボトルの生演奏もありました。
ヴォーカルが素足で歌っていたのが印象的でしたね(笑)。
この模様はDVDが発売されたときに
映像特典で収録されそうな感じなので、
期待しておきましょう。これから要注目です。
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